植浩 納屋作り

自宅を新築してから早一年半、庭作りまではまだまだ到底及ばず、先ずは妻がお店を開くための小屋作り、私の仕事のための納屋作り、そして今は薪棚作りと、仕事の合間をぬって大物作りに勤しんでいます。
製作模様はたまにインスタにあげていましたが、ブログにも順番に載せていきたいと思っています。

今回は納屋作り。
(とは言っても、まだ完成はしていないのですが・・)

私はこの家に引っ越すまでは都内の賃貸物件に住んでいて、何度か引越しをして来ました。都内とはいえ仕事がら道具や資材がたくさんあったので、いつも庭のある物件選んで引越しをし、その都度何かしらの納屋的なもの制作して来ました。
ま、それは一つの楽しみでもあったんですね。

そして今回も納屋作りに取り組んだわけですが、なんせ他にも作らなくてはならないものが山ほどあり、しかも夏は草刈り、冬は薪作りと、仕事がない日も作業に追われています。
それに仕事の道具を置いておく場所は早く作らないとならないので、なんとか簡単に、見栄え良く作れないものか?
という事で、今回は骨組みは単管パイプ、外は木と土壁、屋根は杉皮を葺く事にしました。

制作の様子は写真を見てください!
今後庭を作る過程で、全体の仕上げもしていくつもりです。

単管パイプで下地を組みます。

 

あまり物の杉テープをアンコ代わりに軒先に貼っていきます。

 

ルーフィングを貼って、その上にまたコンパネを重ね屋根に厚みを持たせます。

 

竹で杉皮を押さえ、完成です!

 

建築で出た廃材を使って、腰板を貼っていきます。

 

小舞下地を組んでるところです。
少し細かすぎた気がします。

 

小舞を中から見たところ

 

雨樋の受けを作っています。

縦樋を竹で作ります

 

縦樋を取り付けたところ

 

縦樋の集水マスはこのようになっています

 

壁に塗る土です。
京都の伏見にある尾崎色土製造所さんの中塗土です。

 

藁スサを入れて足でこねています。

 

仮のマスです

 

ここからは一眼レフで撮った写真です!

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