今日は十五夜ですね。
そしてもうすぐお彼岸。
そのお彼岸に時期を合わせて彼岸花もあちらこちらで咲き始めていますね。
今日はお彼岸へ向けたお寺のお手入れでしたが、お寺さんでも彼岸花が沢山咲いていました。
奥の赤い花が彼岸花、手前の白い花はタマスダレですね。
彼岸花は沢山で咲いているとすごく神秘的に見え、田んぼのあぜ道や土手に数本咲いていると何とものどかな感じで、場所によってほんと印象の変わる花ですよね。
今日お寺の中庭を掃除していると、建物と袖垣との間にひっそりと存在している彼岸花を見つけました。
こちらはまだつぼみのせいか、凛とした感じにも見え、どこかのどかな感じにも見えました。
良い風景ですねー。
そして話しは変わりますが、今日は十五夜、中秋の名月ですが、この良き日にお寺の玄関先に咲く月見草が開く瞬間を見ることができました!!
映像を撮しましたが10分くらいあり載せられませんが、月見草とはこれです。
開花を見れたのはこれで二回目なんですが、咲く前には茎からなんとなくゆらゆらとゆれ始めたので「月見草が咲くよー!」と声を掛けて、仲間やお寺の方々と10分以上眺めてました。
以前見たときは徐々につぼみが開き始め、ある程度のところまできたらポン!と少し開いたんですが、今回は最後までジワリジワリ。
で、途中からまだ開いてなかったつぼみが開き始め、まんまとこちらに抜かれてしまい、見ている間は開ききらず、少し離れたらようやく完全に開きました。
映像を撮ろうとスマホを向けていたのと、大勢で見ていたのがきっとストレスだったのかも知れませんね。
樹や草花はそういうのがわかるといいますから。
ま、なんにしても、中秋の名月に、良いお月見が出来たきがしました!